●幸福とは何か〈17〉 平成二十五年十一月十三日 　幸福の目的とは何か？それは人類意識の進化による光明化といえる。光はそれ自体喜びである。神仏の分霊である個々の人間が輪廻転生によって、獲得した知識、才能、経験、美意識、感情、人格、カルマ、光これらを互いに交換し、更に人格意識を総和することによって、人類意識は進化し、光明化する。ここに大いなる幸せの成就がある。 　此れは人類総和の意識自体を物質次元、輪廻から解脱させる。換言すれば神仏自体の大いなる進化であり、解脱である。神本仏の分霊である人間が物質次元に執着し、苦しみと迷いの輪廻にあることからの解放、総ての闇の意識次元の光明化、これこそが、真の人類のアセンションである。故に神仏はこの人類の目的達成のため人類に幸福感を用意し、その互いの幸福の交換に、さらによろこび幸せを用意された。 総ての生命が意識、経験を交換し、個が全体の意識幸福を感じられるワンネス・一念三千のよろこび。総ての命が総てに感謝し、総ての命が総ての命に愛を与える。愛が循環するよろこび。

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